幼稚園の日誌

幼稚園の日誌

朝礼

桜ケ丘幼稚園は、小学校の学びにつながる教育を行っており、昨年度から朝礼も取り入れています。2月の朝礼では、うさぎ組とぱんだ組の「めいじん認定」の表彰を行いました。2月2日に名人認定の検定を行い、すべての園児が合格しました。大切なのはやる気です。何事も最後まで決してあきらめないで行えること。全園児がそうできていましたので、名人に認定しました。ご家庭でもぜひ、頑張ったことを具体的に褒めてくださいね。ただ「すごい」「えらい」というのはあまり良い褒め方ではありません。具体的に頑張れたことを褒めてください。そうすればお子さんは必ず伸びます!

次は、年長きりん組が難しい運動名人にチャレンジします。かなりレベルは高いです。大切なのは、できるか出来ないかではなく、何度でもあきらめずに取り組めたかです。この力は、非認知能力と言い、後伸びの力となるのです。子供が本当に頑張れるのは、幼稚園の力+家庭の力(支え)が必要です。よろしくお願いします。

園長から子供にも同じようなことを話していますが、最後に、楽しむこと、楽しんで行うことを話しました。論語の9番にあります「これを知るものはこれを好むものに如かず。これを好むものはこれを楽しむものに如かず。」年長組の子が、見ないでスラスラと発表してくれました。これも立派!桜ケ丘幼稚園には、立派がいっぱい。

 

 

 

豆まき・邪気を払う!

2月3日は節分です。幼稚園では節分祭りを行いました。はじめに園長先生が「節分について」話をしました。何のために節分をするのか、昔から病気などにならないようにしました。魔目=豆で、豆を投げて鬼の目をやっつけます。悪者退治です。豆は年の数+1個食べます。豆まきを各クラスで行いました。その後、外に出て、鬼退治をしたのです。節分について一通り行いました。今頃は、恵方巻を南南東を向いて無言で食べているでしょう。コロナにロシアによる戦争、物価高など邪気を払わねばなりません。個人的にも払わなければならない邪気があると思います。この機会にしっかり邪気を払って、良い年にしましょう。全学年一挙公開です。

 

 

 

 

 

 

 

 

きりん組・大型かるた

きりん組では、チームに分けて大型かるたを行いました。みんな集中していました。こうして文字への興味関心と意欲が育ちます。遊びを通して能力を育てる。この能力は「非認知能力」と言って、小学校入学後も伸びの元となります。

 

 

ぱんだ組・うんどうめいじん

ぱんだ組ではうんどうあそびを行いました。園庭にある遊具等を使って体力を向上させるためと友達と仲良く遊べるようにするためです。昨年のゆうぐめいじんから1年、子供たちの成長が見られました。平均台、タイヤ飛び、うんてい、鉄棒、登り棒、子供たちは頑張っていました。ただし、個人による差も随分と見られます。上手な子は、日ごろから遊具を使って遊んでいるということです。保護者の方もお子さんに付き合って一緒に取り組んでみましょう。全員よく頑張っていたので、合格です。6日の朝礼時に名人認定証を授与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うさぎ組・ゆうぐめいじん

うさぎ組の子供たちがゆうぐめいじんに挑戦しました。ゆうぐめいじんは、園庭にあるいろいろな遊具で友達と仲良く遊べるようにするためのものです。子供たちは一生懸命取り組みました。滑り台、ブランコ、平均台、タイヤ飛び、三輪車です。みんなとても上手遊具を使っていました。もちろん、合格です。2月6日の朝礼の時に認定証を授与します。